2024年度研究演習T ゼミ募集掲示

研究テーマ: 財務会計および国際会計の研究
講義内容の概略:

 

日本の会計と国際会計基準を理解し、財務諸表を分析できるようになる。また、会計数値をどのように経営に使うか理解する。

3回春学期は、国際会計基準と日本の会計の違いを理解する。

3回秋学期は、主要企業の財務諸表を分析できるようになる。

4回春学期は、会計数値をどのように経営に使うのかを理解する。

4回秋学期は、卒業論文の作成を手助けします。

卒業論文は、国際会計、財務会計、管理会計、環境会計、財務諸表分析、監査、税務会計などの会計分野であれば指導します。テーマが同じ場合には、グループ研究も可能です。ただし、卒業論文は必ず各個人ごとに提出して下さい。

卒業論文を仕上げて、皆と一緒に卒業したいゼミ生を募集します。原則として、研究演習IIの履修取消は認めていませんので、単位がそろったら辞めるような方は遠慮して下さい。

ゼミ生は、2・3年生のいずれかで財務諸表論T・U(担当者:井上)を履修してください。国際会計基準論、ビジネス会計、財務諸表分析、会計情報論、会計環境論の履修も推奨します。

ゼミ行事等はトップページに掲載しています。参考にしてください

 

個人面談(ゼミ面談):

 

個人面談希望の方は、メールで面談予約し、ゼミ志望書(9月20日以降DL可)を提出し、面談(10分程度)してください。面談の詳細・ゼミ志望書等はこのwebに掲示します。なお、個別説明会は予定していませんが、ゼミ説明会の動画(9月20日以降閲覧可)を参照下さい。質問等ありましたら、メール(tatsuo@kwansei.ac.jp)で連絡下さい。

(1)個人面談のメール予約

・個人面談予約メールは9月15日(金)の全体説明会終了後より受付けます。ゼミ志望書は個人面談時に提出して下さい。もし5時間経っても返信が無い場合は各自の大学メールアドレスから再送してください。

・面談予約は、メール(tatsuo@kwansei.ac.jp)に事前予約してください都合のよい面談時間帯を連絡してもらうと、こちらから面談時間を返信します。予約時間になったら個人研究室に入ってください。

・面談予定日は次の通りです。

   9月28日(木) の9:00〜11:00、16:50〜18:00

   9月29日(金) の10:00〜17:20面談は終了しました

   10月2日(月) の10:00〜17:20面談予約と書類選考も締め切りました

※面談可能予定の変更や選考状況はゼミホームページに掲示します。上記の時間に面談できない人もメールをもらえば、ZOOM等を含め、可能な限り対応します。体調の悪い、疑わしい方などは、メールで連絡ください。ZOOMで面談できるように調整します。

・受け取ったメールに面談時間を返信しますので、パソコンからのメールを受信できるように設定しておいてください。携帯メールアドレスで「.」を連続して使用したり、@の直前に「.」を使用している場合、PCからの受信を可にしていない場合は、こちらから返信ができません。

(2)個人面談

個人面談時にゼミ志望書を提出して下さい。なお、選考開始日9月28日(木)以降は面談予約時にゼミ志望書をメール添付しても結構です。ゼミ志望書をメール添付する場合は、ファイル名を「学生番号+学生氏名」(例:26020088関学太郎)にしてください。

・面談場所は原則として個人研究室(第2教授研究館237号室)を予定しています。変更等がありましたら、面談予約時の返信メールおよびゼミホームページ等で連絡します。

(3)ゼミ選考

・第一志望の方の中から、順次選考し、メールで意思確認していきます。希望者はできるだけ早い日時で予約してください。

・会計コース以外の選考を希望している場合は、面談時に相談してください。

・後日(10月第1週予定)、内定者に「研究演習I所属申請書/許可書」の手続きを行います。なお、複数の担当者から所属許可書を受領した者はどの研究演習I にも所属できません。

 

ゼミ志望書のダウンロード:

 

下記のファイルをダウンロードし、必要事項を書き込んで提出ください。

志望書は1頁です。

 ・WORDファイル

 

ゼミ説明の動画:

 

 ・今は公開していません。

 

よくある質問:

 

Q1:ゼミ生の中で公認会計志望の比率はどれぐらいですか?

 A1:ゼミ生の平均的な構成(20名)は、企業就職志望約15名、会計士志望約2〜3名、税理士志望約1〜2名、公務員志望約1〜2名です。企業就職希望者が一番多いです。大学院進学希望の方も相談ください

 (参考) ゼミ生の主な就職先

 

Q2:ゼミ生の男女比はどれぐらいですか?

 A2:平均的な男女比は男子約12名、女子約8名ぐらいです。しかし、年によっては男女同数、最近は女子の方が多い年も増えてきました。男女別の定員はありません。ちなみに、ゼミ生同士の結婚が過去に6組ありました。おめでとう。

 

Q3:ゼミ生に会計研究会の方が多いのですか?

 A3:年によってさまざまです。最近は2名程度ですが、上限等は定めていません。

 

Q4:ゼミの雰囲気はどんな感じですか?

 A4:自由で楽しい雰囲気を大事にしています。ゼミ行事は学生が企画し運営しています。各自が大学時代にやりたいこと(資格勉強やクラブ活動など)を尊重し、配慮しますが、ゼミ授業およびゼミ行事(コンパや旅行など)に参加することが前提です。

 

Q5:井上先生はどんな人ですか?

 A5:あまり怒ったことがなく、よく優しいと言われます。学生時代(関学商学部)には会計士受験勉強とテニスサークル活動を両立し充実した楽しい学生生活でした。大学3年生(20歳その年の最年少)の時に公認会計士二次試験に合格し、3年生の秋から3年間、監査法人で監査業務をしていました。関学大学院修了後、運良く関学商学部の教員に就職しました。公認会計士試験試験委員(平成27、28年度)も務めました。研究面では、2年間(1993夏〜1995夏)米国オクラホマ州立大学でじっくりと勉強・研究する機会をもらったことが大きかったと思います。帰国後の10年間で、米国などの有名なレフェリー制研究誌に日本の会計学界ではおそらく当時としては1番多い10本の研究論文を掲載しました。高等部出身で関学生活が47年を超えました。高等部時代は卓球部に所属しており、現在は大学体育会卓球部の部長をしています。